【ブリ大根】味がしみこむポイントを2つ紹介!冬の定番料理を美味しく作るコツ

料理

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こんばんは(*’ω’*)

ブリ大根は、ブリと大根を煮込んだ、冬の定番料理です。

ブリの旨味と大根の甘みが溶け合う、味わい深い料理です。

しかし、ブリ大根は、味がしみ込むまでに時間がかかるため、手間がかかるというイメージもあります。

そこで、今回は、味がしみこむポイントを2つ紹介することで、ブリ大根をより美味しく簡単に作る方法をご紹介します。

材料(2人分)

ブリの切り身(アラでもよい) 3切れ

大根 1/2本

生姜 1片

★砂糖 大さじ2

★酒 大さじ2

★みりん 大さじ1

★醤油 大さじ3

★出し汁 300cc

作り方

①ブリに塩をまぶして10分くらい置いてザルに入れて水洗いする。

アラを使う場合はここでしっかりと洗ってください。

②ブリを2cm幅くらいに切ってザルに戻し、熱湯をかけてサッと洗い流す。

この工程はブリの臭みを取るためなので省かないでください|д゚)

③大根を好きな大きさに切って、米の研ぎ汁で茹でる。

ここが大根に味を染み込ませるためのポイント1つ目です。

大根を米の研ぎ汁で茹でるのは大根の苦みを取り除く効果と味を染み込みやすくする効果があります。

茹で加減の目安としては、ふちが透明になって竹串がスッと通るくらいです。

④大根をザルにあげたら、鍋をさっと洗い★を煮立たせます。

その間に生姜を千切りにしておきます。生姜はまだ入れないでくださいね。

⑤煮立ったら大根とブリを入れて弱火にし、もう一度ひと煮立ちさせます。

⑥ブリに火が通ったら生姜を入れて落し蓋をし、20分煮ます。

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生姜を入れるタイミングは、魚に火が通って且つたんぱく質の固まっていない状態の時です。魚が生の時に生姜を入れると魚が固くパサパサした食感になってしまいます。

⑦ボウルに氷を張り、鍋ごと冷やします。

大根に味を染み込ませるポイントの2つ目です。煮物等一晩寝かせると美味しいってよく聞きますよね。あれは冷めるときに味が染み込むからです。

⑧食べるときにもう一度温めて完成。


まとめ

ブリ大根の味がしみこむコツはわかりました?見逃してないですか?

もう一度おさらいしてみます。

作り方③大根を好きな大きさに切って、米の研ぎ汁で茹でる。

作り方⑦ボウルに氷を張り、鍋ごと冷やします。

この2つが大切です。

ぜひ試してみてください♪

冬が旬のブリ。そして大根。

おいしいですよね(*‘∀‘)

わん子は旬なんて関係なく年中食べてますけどね、ブリ大根(*‘∀‘)

値段も手ごろで養殖も盛んなおかげで手に入りやすく食べ応えも申し分ない美味しいお魚ですよね。

ブリは市場に出回っているものの約8割が40cm程のハマチだそうです。

ブリの旬は12月から。寒ブリです。

岡山では北房という地域で毎年2月の第一日曜日に『ブリ市』が開催されます。

一度だけ行ったことがありますが、解体されたブリが余すところなくテントに並び、皆さんこぞって買われていました。

安いのか高いのかよくわからないサイズの大きな切り身でしたが(笑)

ほかにもブリのサンドイッチやブリのピサ。お祭りなんで普通のたこ焼きなんかの出店もありました。

機会があればまた行きたいですね。

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