こんばんは(*’ω’*)
今日は毎年2月の第一日曜日に行われる年に一度のイベント『北房ぶり市』に行ってきました。
ブリ市ってなに?
300年以上の歴史をもつ伝統の歳の市。
その昔、山中ではたいへん貴重だった生魚は、お正月やお祭りの時くらいしか食されませんでした。その中でも、出世魚といわれる『鰤』は、正月にはなくてはならない縁起物として喜ばれていたそうです。
古文書によると、1700年ごろには定期市があったとあり、これが北房のぶり市の発祥とされています。
もともとは旧正月前に行われていた行事です。
開催日時
平成30年2月4日(日) 場所 駐車場 ・真庭市北房振興局(真庭市下呰部248) |
呰部商店街の約1kmが歩行者天国になって、道の両側に約100店の露店が並びます。今年は富山、京都、境港(年によって場所は変わる)などで水揚げされた約200~300匹が市価の3割安程度で販売されていました。1000~3000/kgでした。
ブリ市の雰囲気
御触れ 歩行者天国の入り口の通行止め看板
お祭りとは言え、人口密度の狭い町。県内外からのお客様が来てもそこそこ適度な人どおりでイライラすることもなく屋台が見て周れます。
真庭市のゆるきゃら『まにぞう』も来場。
・・・山・・・なのかな・・・?(笑)
中央の舞台では様々なイベントが行われていました。
せっかくのブリ市なのでブリのお雑煮を頂きました。
お餅、ほうれん草、かまぼこ、ごぼう、ブリの切り身が入っていました。カツオ出汁の優しめのお味で美味しかったです。
商工会女性部の方々の出し物でした。
フルーツ飴も最近はいろいろあるんですね。
マシュマロ300円は・・・(笑)
あと、わん子この年になって初めて食べたものもあります。
いのししの肉です。
豚に似てるけど豚より固めでしたが臭くないし美味しかったです。
大きな鍋で炊いていました。
他にも大好きな粉ものの『はしまき』。もちもちして美味しいです(●´ω`●)
餅つきをしているお店もありましたよ!お正月っぽいですね!
肝心のブリですが、わん子は買ってませんが買って帰ってる方もちらほらと見受けられました。
言えば、言ったとおりに切ってくれます。
雪を心配していましたがお天気にも恵まれ過ごしやすい気温で楽しめました。
ご紹介しきれない面白いお店もたくさんあったのですが、今日はこの辺で(*´▽`*)
また来年も雪が降らなければ行きたいなぁ。
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