こんばんは(*’ω’*)
この前食べたキーマカレーが鶏肉だったので、鶏肉のキーマカレーを自分で作ってみたくて、今日作ってみました。どうやらインドでは食の禁忌等によってヤギや羊や鶏肉でキーマカレーを作るようです。
羊やヤギの挽き肉なんてスーパーには売っていないのでうちではできないなぁ。というか羊はともかくヤギの肉ってそもそもどこに売ってるんだろうか。
とりあえず、いつものキーマカレーとの比較をしたいので、キーマカレー自体はいつものメンドクサイ作り方で丁寧に作ってみました。
材料(10皿分)
鶏ひき肉 600g
カレールー 8~10皿分
玉ねぎ 2個と1/2個
人参 2本
ピーマン 4個
しめじ 1パック
ナス 大1本
赤ワイン 200ml
ホールトマト 1缶
生姜 1個
にんにく 1個
ブーケガルニか月桂樹の葉
お好みのスパイス
オリーブオイル 適量
作り方
①にんにく、しょうがをみじん切りにする。
②鍋に多めのオリーブオイルを入れて①を入れて火にかけ、ニンニクの香りがするまで炒める。
③玉ねぎをみじん切りにして②に入れて油が全体に行きわたるまで炒める。
④人参をみじん切りにして③に入れて油が全体に行きわたるまで炒める。
⑤ピーマンのタネとヘタを取り除いてみじん切りにし④に入れて油が全体に行きわたるまで炒める。
⑥油が馴染んだら弱火にし、蓋をして20~30分蒸す。
⑦フライパンになるべく崩さないように挽き肉を入れ表面がこんがりするまで焼く。
(このこんがりが旨みにつながります。最初かからほぐして炒めてしまうとこんがりとした焦げ目が付きにくいし、肉の中の脂が外に出てしまい、ぱさぱさとした食感になってしまいます。)
⑧こんがりと焼き色が付いたらほぐしながら軽く炒め、⑥の鍋の中に入れる。
⑨肉を入れたフライパンを洗わずに、赤ワインを入れてアルコールを飛ばし、⑧の鍋に入れる。
(料理にこのアルコール臭が余分なのでここで別で飛ばして旨みだけを頂きます。またフライパンに残った肉汁もワインと一緒に料理に入れられるので一石二鳥!)
⑩ホールトマトを⑨のフライパンに入れて炒め、ホールトマトの酸味と余計な水分を飛ばし、⑨の鍋の中に入れる。
⑪しめじをみじん切りにして油で炒め、⑩の鍋の中に入れる。
⑫鍋の中身をしっかり混ぜて弱火にし、ブーケガルニや月桂樹の葉を入れて蓋をし、20分煮込んで馴染ませる。
⑬その間にナスをみじん切りにして油で炒めておく。
⑭20分煮込んだらブーケガルニ等を取り出し、⑬のナス、カレールーを入れてしっかりを混ぜてルーを溶かし、お好みのスパイスを入れて仕上げる。
にんにくは1片ではなく1個です。生姜も同様。10皿分ともなれば結構な量ですね( *´艸`)
ところでメルシャンのペットボトルの赤ワインを使用したのですが、アレなんであんなに色が薄いんでしょうか・・・。間違えてロゼ買ったかと思ってパッケージを何度も見直したけどちゃんと『赤ワイン』の表示。料理に使うから別にいいけど、飲む人はどうなんだろう?
さて、肝心のキーマカレーの味ですが、とてもアッサリしているように感じます。言い方を変えれば深みがない?いつもは合い挽きミンチで作るのでやっぱり肉自体の味が濃いのかも。今日は冷凍庫にあった鶏ももの挽き肉200gと今日買ってきた胸肉400gという何ともあっさりしそうな配合だったのも原因かも。(だって胸肉の挽き肉しか売っていなかったんだもの)
どちらが好みかと聞かれれば、合い挽き肉でやったほうが好きかなぁ。
まぁ、これはこれで野菜の味もしっかり感じられておいしいけど(*´▽`*)もうすこしいろんな部位を刻んで入れてみてもいいかも?また機会があればやってみます。
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