こんばんは。
雑炊ってお米から炊く（煮る？）方法と炊いてあるご飯を入れて煮る方法の二通りあると思いますが、私はお米から炊く方が断然美味しいと思います。
お米から炊いた雑炊はお米が均一に柔らかくスルっと井の中に入っていくのに、お米の一粒一粒をしっかりと感じられる仕上がりになります。
ご飯から作る雑炊は中心まで柔らかくなるころにはご飯の表面は溶けて周りの水分と同化し始めていて全体的にべちょっとした感じになります。お茶漬けのようにご飯をほとんどふやかさずさらさらっと
所要時間だってご飯を入れて作るのと変わらないと思います。いや、正直言うと3分位お米で炊く方が長いかも。
3分あったらカップ麺作れるじゃん！！と思うかもしれないけどせっかくこのページを見に来て頂いたので今日は雑炊を作ってくれると嬉しいです。
そんなわけで昨日のつけ麺のスープが残っているので今日は雑炊にしました。
雑炊をお米から土鍋で炊いていきます。
作り方
材料（1人分）
お米 1/2合
残り物のスープ+水 合わせて300ｃｃ
※これは飲める濃度のものにしてください。味が濃くなるとそれがそのまま雑炊の味になります。
お米を炊くときのお水の2倍以上の水分で炊くと雑炊になります。お好みにより調整してください。ちなみに今回は約3倍で作りました。出来上がりの写真をご参考にしてください。6倍を超えると水分が入りきらすにスープ雑炊っぽくなります。
お好みの薬味やトッピング具材
作り方
①土鍋に研いだお米と残り物のスープ+水をいれる。
②蓋をして強火で沸騰するまで待つ。
③土鍋から湯気が出始めたら弱火にして12分待つ。
④火を止めて蓋を取り具材を乗せたら再び蓋をして5~10分待ったら完成！
昨日の残り物なので豚バラと温泉卵が乗っています。
全然胃に優しそうじゃない（笑）
ガスコンロ汚くてすいません(´・ω・`)
新米には古米が混ぜてある？！
この時期といえば新米( ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ一年に一度の楽しみな季節ですよね！！
ありがたいことに新米を頂いたのでそれを使いました。
昔は祖父の家でもお米を作っていたので当たり前に食べていた新米。
今では買わなきゃ手に入らない(>_<)
なのにこんな記事を見つけました・・・
一部抜粋してご紹介します。
ええっ？！(；ﾟДﾟ)
って思って相方にそのことを話すと
「あー・・・、おじさんが酒飲むたびにそのこと愚痴ってるわ。『せっかく美味しい米作っても混ぜて売られるから・・・』って」
ええっ！？( ﾟДﾟ)
そ、そうなの？
しかもそのおじさんの地域は一度作ったお米を全部取り上げられてそれを買うという制度らしい。
・・・なにその年貢みたいな制度・・・。
と、思って調べてみました。
どうやら作ったお米は生産者→農産物検査→ライスセンター（乾燥・脱穀）という工程を経て再び生産者に保有米が戻されるみたいです。その工程で料金が発生するんですね。
古米の混ぜられていないお米を購入するにはどうすればよいのか？
ネットで購入する
重たいお米を玄関先まで運んでくれるネットショップはクーポンやポイント等の利用でお得に購入出来たり、気になる送料の無料なものがあったりと何かと便利。案外スーパーで購入するより安くついたりすることも。
農家さんから直接購入する
知り合いのつてを通じて農家さんを紹介してもらえたら、それが一番良いのですがなかなかそう都合よくつてがあるものでもないと思います。
そこで最近では農家さんから直接購入できるサービスがあるのでいくつかご紹介します。
【ポケットマルシェ】
会員約30万人、日本最大級の産直サイトです。
全国約5,000名の生産者さんが登録し、商品は果物・海鮮・野菜・お肉など10,000点以上の品揃え。
博士ちゃん、Nスタ、ワールドビジネスサテライトなどでも取り上げられたサービスなので知名度抜群。
生産者さん個人から直接買えるので、食材のことを一番よく知っている作り手がおすすめする食べ方を直接聞くこともできます。
ごちそう様投稿で食材がどんな風に届くのか、皆がどんなふうに食べているか参考にできたり、
生産者さんへ美味しかった気持ちを伝えて交流もできます。
服部幸應のお取り寄せ
服部学園の創設者でメディアでも度々見かけるあの服部先生が実食・厳選されたものだけを取り扱ってあるサイトです。
厳選されているだけあって取扱商品は多くないですが、無添加や減々農薬、無農薬にこだわり服部幸應さんが実際に食べ、厳選した本当においしいモノばかりを産地直送でお届け。
47CLUB(よんななクラブ)
日本全国45の地方新聞社が地方の厳選した逸品を集めたお取り寄せサイトです。
地元を知る新聞社だからこそ知っているご当地の美味しいものや優れた逸品など、
まだメディアにも出ていない「こんなのあるんだ！」商品がたくさん！
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いかがだったでしょうか。
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