【レシピ】シーフードカレー【エビの殻と貝で出汁をとる】目指せお店の味!!

料理

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。

ホーム » 料理 » 【レシピ】シーフードカレー【エビの殻と貝で出汁をとる】目指せお店の味!!
スポンサーリンク

こんばんは、わん子です。

夏ですねー。暑くなるとシーフードカレーが食べたくなりませんか。私だけですか?

付け合わせに焼いた夏野菜を添えると立派な夏バテ防止カレーの出来上がりです!

お家のカレーにひと工夫でカフェで出るようなちょっとお洒落な味のカレーになります。その辺のポイントも書いてありますので是非試してみてください( ̄▽ ̄)

作り方の流れは

魚介の出汁を取る

それぞれの食材に火を通す

出汁にカレールーを入れる

火を通した食材を入れる

盛り付ける

という感じです。

作り方

材料

カレーは適当に作るのが醍醐味なのであえて分量は書きません!全てお好みで(*´ェ`*)

大丈夫!カレーなんて適当でも作れる!(ハズ)

  • 殻付きのエビ
  • 帆立の貝柱
  • 好きな貝
  • 玉ねぎ
  • 好きな野菜(かぼちゃ、ピーマン、ナス等)
  • バター
  • オリーブオイル
  • ニンニク
  • しょうが
  • 白ワイン
  • 市販のカレールー
  • ローリエ(もしくはブーケガルニ)
  • カレー用のスパイス

作り方

①海老をよく洗って皮を剥く。

②鍋にエビの殻を入れて中火にかけ、乾煎りする。白っぽくなったら水700ccを入れて蓋をし、20分出汁をとる。

頭もあったら、殻を炒めるときに一緒に炒めちゃってください!もっと濃厚な出汁になります。

出汁を取ったらザルで出汁を濾しておく。

③貝が殻付きの場合はワイン蒸しにする。(殻付きの貝じゃない場合は⑤に飛ぶ)

フライパンにバター適量、貝、白ワインを入れて2〜3分中火にかける。

今回はボイルムール貝を使用したので下処理はありませんでしたが、生のムール貝の場合はしっかりと洗って汚れを取り除き使用してください。(触っても閉じないものは使用しない)ムール貝は岩場の貝なので砂抜きは必要ないです。

アサリやハマグリ等はしっかりと砂抜きをした後貝の汚れを取り除き、ワイン蒸しにします。蒸しても開かないものは捨ててください。

出来た上がったら貝と液体を分ける。(液体は先程のエビ殻の出汁と合わせておく)

④エビの背中を開き背腸を取り除く。

⑤フライパンにバター適量を溶かし、ホタテの貝柱と④を入れてほんのり色づくまで炒めて白ワインを入れたら弱火にして蓋をし、5分ほど待つ。(殻付きの貝じゃない場合はここで入れる)

出来たら具材と汁を分けておく。(汁は他の出汁と合わせておく)

⑥野菜を切る。

・玉ねぎを適当な大きさに切る。(大きめのサイの目切りでもざく切りでも薄切りでもなんでもいい)

・他の野菜も好きな大きさに切る。

⑦オーブンに玉ねぎ以外の野菜を入れてオリーブオイルを回しかけ、予熱なしの200〜250℃で20〜25分焼く。

カロリーが気にならないなら素揚げでも美味しいです!

⑧鍋にバターとニンニク、生姜を入れて弱火にかけニンニクの香りがするまでゆっくりと炒める。

⑨香りが出たら玉ねぎを入れて炒める。

⑩玉ねぎが透明になったら、出汁とローリエ(ブーケガルニ)を入れて蓋をし、弱火で20分煮る。

⑪カレールーを入れてしっかりと溶かし、用意しておいたお好みのカレー用スパイスを入れて味を整える。

カレー用スパイスを入れる場合はカレールーをいつもより少しだけ少なくするとスパイスを感じやすくなり、お店のようなスパイスカレーに近づきます。

⑫のけておいたシーフードを入れて盛り付けしたら完成。

貝やエビは煮込みすぎると大抵小指の先ほどに縮んでしまうので、煮込み終わってから加える
ムール貝は見栄えのために野菜と一緒に後乗せにしました

お肉のカレーと違って材料をガーーーっと入れて炒めてルーを入れてハイ完成!という感じではないので少し面倒に感じるかもしれませんが、美味しいので是非作ってみてください。

スポンサーリンク

!お店のような味にするポイント!

  ・ローリエ(あるいはブーガルニ)をちゃんと入れて香りづけすること

  ・カレールーとは別に用意したスパイスをプラスすること

これだけで、外で食べたようなカレーの味に!これはどのカレーでも出来るので絶対試して欲しい!!

結局お店のカレーって香りが違うんですよね。食べ物の匂いってホント重要。

豊富なカレー用のスパイス

ちなみに一般的にカレーに使用されるスパイスには以下のものがあります。

  • クミン(カレー特有の匂い)
  • ターメリック(土のような香り。カレーの色付け)
  • カイエンペッパー(強い辛味とパプリカのような風味)
  • ガラムマサラ(インドを代表するミックススパイス)
  • コリアンダー(柑橘系の香りと苦味)
  • カルダモン(『香りの王様』樹脂系の香りにレモンが加わったような爽やかな香り)
  • チリペッパー(辛味)
  • ジンジャー(シャープな辛味)

この中の何個かは100均でも手に入るのでお手軽に試せます。

スパイスを入れる際に失敗しないコツは入れる前に匂いを嗅いでみて強めの匂いだったら多く入れないこと。

上にあげたスパイスの中には多く入れ過ぎてもカレー自体が不味くなるようなスパイスはありませんが、クローブやシナモン等は入れ過ぎてしまうと少しカレーの風味を損なってしまうかもしれません。

ターメリックはご飯を炊く時に混ぜて炊くとカレーによく合う黄色いご飯が炊けます。見た目も風味も( `д´)b グー。

他にも色々なスパイスを入れてみたいなーと思った方は次にご紹介するスパイスミックスをご参考にされてはどうでしょうか。

人気のカレースパイスセット

GABAN ギャバン 手作りのカレー粉セット

この商品はおうちでスパイスから手作りカレーを作る為のキットですが、スパイス一つ一つが小分けにされているので、好きじゃない香りのものを減らしたり、いっそ辛味であるカイエンペッパーを全く入れなかったり‥‥と、アレンジができます。合わせたスパイスを保存しておいていつものカレーや料理へのちょい足しにも使えて便利です!お値段もお手頃ですし( ̄▽ ̄)

KALDIで取り扱われているのもこちらの商品ですね。

20種類のスパイスが入っているので、それぞれ買って揃えるより経済的!

原材料名:ターメリック20g、クミン14g、コリアンダー12g、みかんの皮10g、フェネグリーク5g、フェンネル5g、シナモン4g、カイエンペッパー3g、ガーリックグラニュー3g、ジンジャー3g、ディル3g、オールスパイス2g、カルダモン2g、クローブス2g、スターアニス2g、セイジ2g、タイム2g、ナツメグ2g、ブラックペッパー2g、ベイリーブス2g

朝岡スパイス カレー粉セット

こちらの商品も先程のGABANと20種類のスパイスがそれぞれ小分けにされているセットです。スパイスを合わせて乾煎り後、数か月熟成するとより風味豊かな自家製カレー粉ができあがります。

出来上がり量は300gと多いですが賞味期限が365日あるので使い切ると思います。

原材料:ターメリック、コリアンダー、クミン、フェヌグリーク、唐辛子、ディル、シナモン、胡椒、スターアニス、陳皮、サボリ、カルダモン、クローブ、ジンジャー、ナツメッグ、フェンネル、ローレル、オールスパイス、甘草、セージ

エスビー 6つのスパイスで作る基本のカレースパイスセット

PayPayモールより

こちらはエスビーの有機スパイス6種類がセットになった健康や環境に優しいスパイスシリーズです。

一つ一つが瓶に入っているので、好きなものを好きな量で使えるので便利です。

商品ページにはスパイスを使用したアレンジレシピのPDFファイルがダウンロード出来るので、是非ご参考にしてください。

セット内容:ORGANIC SPICE 有機オールスパイス(パウダー)22g:1個
ORGANIC SPICE 有機コリアンダー(パウダー)18g:1個
ORGANIC SPICE 有機クミン(パウダー)22g:1個
ORGANIC SPICE 有機ターメリック<うこん>(パウダー)17g:1個
ORGANIC SPICE 有機カルダモン(パウダー)20g:1個
ORGANIC SPICE 有機チリーペッパー(パウダー)18g:1個


おわりに

ちなみに100円均一やスーパーでよく見るエスビーのスマートスパイスシリーズの内容量は下の表の通りです。

  • ターメリック 7.7g
  • オールスパイス 7g
  • パプリカ 9g
  • クミン 8.8g
  • コリアンダー 8.2g
  • ガラムマサラ 6.4g
  • カレーパウダー 12g

お家のカレーにスパイスをプラスするとしたら、意外とすぐになくなってしまう量なんですよね。価格的にも断然GABANのカレー粉セットはお得だとおもいます。

たかがカレー!誰にでも作れてそれでいて奥の深い楽しい料理です!

コメント