こんばんは、わん子です。
今日は食戟のソーマ2巻から『シャリピンステーキ』を作りました。
この料理は丼研究会を救うべく、主人公幸平創真が水戸郁魅(肉魅(ニクミ))と行った食戟で披露した料理です。
対する肉魅はA5ランクの肉をさらに1か月熟成させた和牛を使ったロティ丼でしたが、見事創真の勝ちでした。
ちなみに創真が使ったお肉は激安スーパーで700円が更に半額になった国産サーロインステーキです。半額シールが貼ってありました!素敵シール・:*+.\(( °ω° ))/.:+
そんなわけで私が今日買ってきたお肉はこちら!
700円の国産ステーキなんてなかったし、2割引が限界だったし、サーロインステーキじゃない!
でもアメリカ産の肉も旨いぜ?( ̄∇ ̄)
今日はこのお肉でやります!ちなみにこれ2人分です。一人で食べるわけじゃないです。
ところで絵を見る限りではかなりの量の玉ねぎが盛られているけど、あれ多分1人1個くらいの盛り上がりだよね?そんなに乗せて食べれるかな、玉ねぎ‥‥(玉ねぎ苦手)
材料(2人分)
適当に安いステーキ 350〜400g
玉ねぎ 2個
塩胡椒 少々
バター 大さじ2
赤ワイン 100cc
醤油 大さじ2
水溶き片栗粉 適量
作り方
①肉に格子状に切れ目を入れ、少し叩く。

家に肉叩きがなかったので麺棒で叩いたよ!
②玉ねぎをみじん切りにする。

最近玉ねぎに泣かされるので、手っ取り早くフードプロセッサーで!
③玉ねぎの半分を下に敷いて肉を乗せ残りの半分を上に乗せて、肉全体を覆う。ラップをして2時間くらい寝かせる。(夏は冷蔵庫に入れてね!)
④フライパンにバター大さじ1を入れて熱し、溶けて泡立ち始めたら、玉ねぎを取り除いた肉を両面お好みの焼き具合で焼く。焼きながら両面塩胡椒をする。

玉ねぎの効果なのか、もうボロボロ・・・
⑤焼けたら取り出し、アルミホイルに包んでおく。
⑥肉を焼いたフライパンに先程取り除いた玉ねぎを入れてしんなりするまで炒める。
⑦玉ねぎがしんなりしたら、赤ワインと水100ccを入れて一煮立ちさせてアルコールを飛ばす。
⑧アルコールが飛んだらフライパンの縁から醤油を回し入れ、そのまま混ぜずに醤油が焦げるまで待つ。
⑨香ばしい匂いがしてきたらしっかり混ぜて水溶き片栗粉を入れてトロミをつける。
⑩ご飯に練り梅を混ぜて丼に盛り、⑤の肉を食べやすい大きさに切って盛り付け、⑨と刻んだネギを散らして完成。
これはちょっと漫画のビジュアルに合わせて玉ねぎを山盛りにしたのが残念ポイントだ。
めっちゃ玉ねぎだったわ、口の中。
あと、玉ねぎソースを作るときに赤ワインを使うからその酸味とご飯に混ぜた練り梅の酸っぱさがちょっとかぶって好き嫌いが分かれる味かなぁ?これ練り梅じゃなくてゆかりとかにしたらどうなんだろう?いっそそっちの方が味がはっきりしてスッキリしそうな気がするんだけど‥‥。
旦那はガーリックライスのほうがいいんじゃない?と、言っていたけど。
肉も美味しくなるし柔らかくなるしいいと思うんだけど、なんせ玉ねぎの量‥‥(笑)
これはちょっと私的には改良の余地ありかな。ソースも玉ねぎだけじゃなくてリンゴを擦り下ろしたものとかも少し入れたらもっと美味しくなると思うし、赤ワインと醤油じゃなくてニンニクとみりんと醤油とかでもいいと思うし。
ところでシャリアピンってなに?と思ったらオペラ歌手なんだな。
シャリアピンステーキ
当時歯痛もしくは入れ歯の不具合に悩まされていたシャリアピンの、柔らかいステーキが食べたいという要望に応えて、帝国ホテル「ニューグリル」の料理長だった筒井福夫により考案された
ワガママだなぁ!
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