こんばんは(*’ω’*)
お餅を焼いています。理由は後程|д゚)
日本三大饅頭
日本三大饅頭ってご存知ですか?
わん子は1週間前まで知りませんでした。
大手饅頭の取り扱い店舗をネットで調べていたら、なぜか検索上位に日本三大まんじゅうサミット 岡山で開催 が!
どんなサミットだよ(笑)と思いつつ読んでみるとわん子の大好きな『大手饅頭』が日本三大饅頭として書かれているじゃないか!!
わん子一生の不覚。
どうやら三大饅頭とは東京の志ほせ饅頭、福島の柏屋薄皮饅頭、そしてわん子の住む岡山の大手饅頭がそれにあたるらしい。
日本三大の色々なものを紹介した本に紹介されたのがキッカケでそう決まったそうです。
・・・順番へんじゃないか?それ。と思ったけどまぁいいや。なんか選ばれたし(*‘∀‘)
ちなみにその本とはこちら。(画像を押すとAmazonに飛びます)
東京の志ほせ饅頭
歴史
660年ほど前の貞和5(1349)年に宋に修業に行った龍山徳見禅師という人が帰ってくるときに、離れたくなくてくっついてきた中国人の林淨因という人が日本での暮らしの為に売り始めたのが塩瀬の歴史の始まりらしいです。
歴史の長さもすごいけど、たった一人で外国に来て饅頭売って生活するってすごい行動力だな。無謀というか・・・。
その後奈良、京都、愛知と家を分けたり移動したりする中、その時代の将軍や有名な武将なんかにも愛され、明治の時代には宮内省御用にまでなったらしい。
壮大すぎる・・・。
どんなお饅頭?
画像を押すとAmazonの商品ページに飛びます。
「塩瀬」自慢の一口薯蕷饅頭です。フワッとやわらかく、それでいてシッコリとした歯ごたえ。素材を吟味し、甘さを抑えました。職人の長年の勘と腕が造り出す、味わい深い老舗の銘菓。ご贈答、お土産にご利用ください。
[商品情報] 賞味期間 /10日間 (塩瀬総本家 公式HPより)
福島の柏屋薄皮饅頭
歴史
嘉永五年(1852年)、柏屋の初代 本名 善兵衛は「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」との思いから、奥州街道・郡山宿の薄皮茶屋で餡がたっぷりで皮の薄い饅頭を考案しました。これが柏屋薄皮饅頭の誕生です。 (ふくしま名物 柏谷薄皮饅頭 公式HPより)
今から165年前ですね。ペリーが来た頃です。
今でこそメンタルのことも重要視されますが、この時代に健やかな者に心のなごみがいると考えられるのは何気にすごいことじゃないですか?
どんなお饅頭?
画像を押すとAmazonの商品ページに飛びます。
画像はこし餡ですが、商品はこし餡と粒あんの両方あります。
北海道産の小豆を使用し薄い生地とまごころで包みあくまでも餡子を楽しむ為のお菓子だそうです。
HPを読んでいると、なにより心意気が素敵な会社だと思いました。
きっとお饅頭も優しい味がするのでしょう。
食べてみたいですね。
岡山の大手饅頭
さてやってきました。大手饅頭。
正式には『大手まんぢゅう』ですね。
歴史
大手まんぢゅうの歴史は天保八年(1837年)に岡山の京橋から始まるようです。焼く180年前ですね。
当時の備前藩主である池田斉敏がいたく気に入り、『大手まんぢゅう』の名付け親だとか。
どんなお饅頭?
そう。わん子はこれを書くためにここまで長い前置きを書いたのです。
これは10個入り、箱なし700円です。お安くないですか?
中は個包装でこんな風に一つ一つ丁寧に包装されています。
中はこんな感じです。
すごくしっとりとした餡子が入っています。
甘酒を使った酒饅頭なのですが、甘酒嫌いなわん子なぜかこれは大好きなのです。
見た目餡子がぎっしりで食べたら重そうな感じがしますが全然そんなことなくて、程よい甘さで2つくらいはペロッと食べてしまいます。
老若男女問わず、お召し上がりいただける味だと思います。
賞味期限も製造日含む7日間なのでおみやげにも断然大手まんぢゅうを勧めます(*‘∀‘)
今日は公式サイトにあった食べ方で、試したいものがあったのでそれを試してみようと思います。
お椀に大手まんぢゅうを入れます。公式サイトには3つと書いてありましたが、さすがにそんなに夜に食べるのは・・・ということで二つ。
お湯を入れます。
つぶして混ぜます。
さっき焼いたお餅を入れます。
完成(∩´∀`)∩
ぜんざいです♪
暖まったことでお酒の匂いが結構します。冬にはいいですね(*‘∀‘)
味はどちらかというと甘酒に近いような・・・。
うん。わん子は今まで通りそのまま食べます( ´∀` )
公式サイトにはほかにも『そのまま凍らせて食べるまんぢゅうアイス』『マーガリンを塗ったロールパンに挟んで食べる大手あんぱん』等9個のレシピが掲載されていました。
気になる方はそちらをご覧ください。
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