こんばんは( ´ ▽ ` )
土曜日に浅口郡鴨方町にある岡山天文博物館に行ってきました!
今年の3月24日にリニューアルオープンしたばかりです。二億二千万円かけて改装したらしい。
標識にしたがって山道をひたすら車で登っていきます。すると途中で警備員さんに止められました。どうやら駐車場がいっぱいで駐車できないので、そこから車で5分くらいのところにある運動公園に停めて無料シャトルバスで現地まで行くようです。
『こんな山奥にどこからそんなに人が集まるんだ…』と思いつつ指示通り運動公園へ。
こちらの駐車場もほとんどうまっています。
なんとか停めるところを見つけシャトルバスに乗り込んで目的地へ( ノ゚∀゚)ノ
到着した瞬間原因が判明!
なんだか遊園地のようでワクワクする建物になっています。
なにやらイベントをやっています。
リニューアル記念イベントのようです。
(これで駐車場の大部分が使われてたのね…。)
しかもこのリニューアル記念イベント、5月26日の1日だけ。(よりによってなんでこんな日に来ようと思ったのか…)
気を取り直して、メインの建物に入ります。
イベント日である土曜日は入場料、プラネタリウム観覧料共に無料でした!
建物に入ると正面にカウンターがありそこで料金の支払いやお問い合わせ等を行うようです。
その右手にはミュージアムショップがあります。宇宙グッズの他に地域の特産のお土産等も置いてあります。もちろん天文台限定のものもあります。
入り口の左手には太陽を見るための望遠鏡があります。覗いてみましたが、真っ赤に見えて、モヤがかかっていなければ黒点も見えるそうです。この日はモヤがかかっていてぼんやりと見えるだけでしたが、太陽の周りのモヤモヤは見えました。
ミュージアムショップの奥に行くとプラネタリウムがあります。今回は無料なためか、手近な時間は予約がいっぱいなので見ませんでした。いつかみたいな。
プラネタリウムでは様々なイベントが定期的に行われていて投影内容が違うようです。
イベント内容はこちら。
その他1階と2階には望遠鏡に関する展示があります。
そして2階の奥には4次元デジタル宇宙シアター(4D2U) があります。
研究者による最新の観測やシミュレーションのデータに基づき, 太陽系から宇宙の果てに至るまでの星や銀河の誕生や構造を, コンピュータグラフィックスで立体映像として可視化する,という壮大な試みです.
1階のプラネタリウムより4次元デジタル宇宙シアターの方が個人的には気になる!
そんなこんなで1時間ほどこのメインの建物の中を探索後外に出てメインの天体物理観測所の見学へ。
なんとこの坂を登ります。絶対ここでは働きたくないと思った瞬間でした。
それでも徐々に大きく見え始める天体物理観測所。中を見学できるようになっていて中には国内最大級の188cm反射望遠鏡があります。
まるで・・・工事現場のよう・・・( ´∀` )
どうやって使用されるのかさっぱりわかりません( ´∀` )
山の頂上なので見晴らしもいいしなにより風がとても気持ちよかったです。
そしてまた登ってきた道を降り、イベント会場で『宇宙ソフト』を買って食べました。250円です。良心的な値段(*´▽`*)
ラムネ味で可愛い星のラムネがトッピングされています。美味しかったですよ!
リフレッシュできたので、さっきの天体物理観測所の反対側にあるもう一つの観測所に。
こちらはなんだかちょっと未来的な外観です。中に入るとエレベーターもありました。
中に設置されているのは『京都大学岡山天文台「せいめい望遠鏡」』
愛称募集の1000通を超える応募のなかからせいめい望遠鏡に決定したそうです。
平安時代の卓越した陰陽師・天文博士の安倍晴明(あべのせいめい)は、岡山天文台の近くにある安部山でも観測をしたと伝えられています。このように京都と岡山の両方にゆかりのある天文研究の大先達にちなんだ名前となりました。また、この望遠鏡で目指すサイエンスの柱の一つ、系外惑星の探査は、宇宙における生命(せいめい)の研究にもつながります。
なんだかんだで結構満喫できた岡山天文博物館。
次はプラネタリウムも見てみたいな。
岡山天文博物館
電話番号 0865-44-2465 営業時間 9:00~16:30 定休日 月曜(祝日の場合は翌日) 料金 大人・高校生100円 小・中学生50円 ※プラネタリウムは大人300円 高校生200円 中学生150円 小学生100円 駐車場 30台 |
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