こんばんは(*’ω’*)明日も仕事だ・・・。3月ってなんでこんな忙しいんですかね?仕事。うちの会社決算月でもないのに。
さて今日は昨日作ったマヨネーズを使うべくエビチリならぬ鶏チリマヨを作ります。スイートチリソースとマヨネーズを混ぜると簡単に出来るチリマヨですが、スイートチリソースと混ぜるとどこかエスニック風の味になるので今日は豆板醤を使って中華風のチリマヨを作ります。
材料(2人分)
鶏もも肉 1枚
じゃがいも 3個
片栗粉 適量
塩コショウ 少々
サラダ油 適量
★豆板醤 小さじ1
★ケチャップ 大さじ1
★砂糖 小さじ1
★にんにく(すりおろし) 小さじq
★マヨネーズ 大さじ1・1/2
★酒 大さじ1
作り方
①鶏肉を一口大に切り、塩コショウで下味をつけ片栗粉をまぶす。
②ジャガイモの皮をむき、一口大に切ったら電子レンジで中まで火を通し粗熱を取っておく。(ラップをして600wで3~6分)
③フライパンに多めの油を敷き中火にしてフライパンが温まったら、①の鶏肉を入れて表面に焼き色を付ける。
④焼き色が付いたら強めの弱火にして蓋をして5分待つ。
⑤その間に②のジャガイモに片栗粉をまぶしておく。
⑥★を混ぜておく。
⑦5分経ったら蓋を開けて⑤のじゃがいもを入れて鶏の油をしっかり絡める。
⑧ジャガイモに少し焼き色が付いたら火を止めて熱いうちに⑥を全体に絡めて完成。
これはどこか中華風の屋台やファーストフードの様な味で美味しいです。
余談ですが、エビチリや酢豚って中華料理なのになぜケチャップが使われるのか疑問に思ったことありませんか?わん子は疑問に思ったので調べてみました。
そもそもが日本で食べられているエビチリや酢豚は日本風にアレンジされた中華料理(日式中国菜)で中国の元々のエビチリや酢豚にはケチャップは使われていないようです。最も最近ではケチャップを使ったものも中国で食べられているようですが。
日本人がカリフォルニアロールを食べるのと同じなんですかね?
ちなみにケチャップを入れたエビチリを考案したのは「陳建民」氏らしいです。この方、日本の中華の歴史を調べると8割がた登場します。料理の鉄人で有名な陳健一氏のお父様です。
「私の中華料理少しウソある。でもそれいいウソ。美味しいウソ」と、日本の味覚に合わせたアレンジを積極的に行った。現在の日本では当たり前になっている「回鍋肉にキャベツを入れる」「ラーメン風担担麺(中国では汁なしが一般的)」「エビチリソースの調味にトマトケチャップ」「麻婆豆腐には豚挽肉と長ネギ」というレシピは、建民が日本で始めたものだと言われている。
出典:wikipedia陳建民
この人が居なかったら中華料理は今ほど日本で親しまれていなかったかもしれませんね。
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