白すぎる城『姫路城』に行くので『姫路城大発見アプリ』を使ってみた

兵庫

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こんばんは(*’ω’*)

姫路城に行ったことはありますか?

兵庫県姫路市にある世界文化遺産で国宝のお城です。

別名は『白鷺城』。

その名に恥じない真っ白なお城です。

でも、わん子の記憶の中ではこんなにも真っ白じゃなかったんですけどね(*’▽’)

なぜこんなに真っ白に?この姿は期間限定だった

姫路城は2009年秋から五年半かけて「平成の大修理」を行いました。

費用24億円。職人15000人。

その前の大修理は昭和31~39年に行なわれた「昭和の大修理」なので45年ぶりとなります。

工事期間中は建屋にすっぽり覆われて姫路の街から姿を消していた。ただし、姫路城の大きな絵が建屋に描かれていました( ´∀` )

しかも、この期間は中に入って「平成の大修理」の様子を見学できるようになっていました。

もちろんわん子も行きましたよ!

なんかよくわからないけど、きっと生きているうちにもう大修理を行われることはないかもしれないので貴重な体験でした。この期間180万人を超える人が入館したらしですよ。

そして出来上がったのがあの真っ白なお城。

わん子『なんか違う・・・これじゃない(-_-;)』

って、わん子はニュースを見たとき思いました。

きっと地元で姫路城を見て育った方々はもっと『これじゃない』感があったはず。

それではなぜこんなに白いのか?

まさか24億円もかけて間違えたのか?

実は姫路城は、全表面を漆喰で仕上げる「白漆喰総塗籠」。

姫路城に入城して城を今の姿へと最終進化させた池田輝政が2,000万人以上の作業員を動員して9年という歳月をかけ築いたのが今見ている白すぎるお城。

白漆喰総塗籠造の壁は、防火、耐火、防弾に優れていて窓の格子から庇の裏、瓦の継ぎ目まで白塗りで江戸時代初期には今と同じような姿だったようです。

ちなみに昭和の大修理の時も今と同じように真っ白になったそうですよ( *´艸`)

それではなぜ記憶の中の姫路城が白くないのか。

実は漆喰は黒カビに弱い。

つまりカビに浸食され数年経つと色合いが落ち黒っぽくなってしまう。

だから白すぎる姫路城が見れるのは今だけ!!

 

姫路城 大発見アプリ

平成の大修理終了と共に公開された『姫路城大発見アプリ』。

「姫路城大発見アプリ」は、世界遺産姫路城の様々な魅力を発見する事が出来るアプリケーションです。
AR(拡張現実)やVR(フルCG)による復元CGによって、現存しない建物が再現され、在りし日の姿を見る事が出来ます。また、城内の仕組みを説明した再現映像も収録しております。          ( 姫路城大発見アプリ より)

実際に使ってみた。

姫路城マスコットキャラの『しろまるひめ』。撮影用のマスコットが画面に表示されました( ´∀` )

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この看板にアプリを向けると動画を見れます。

その場所について動画で説明してくれます。

中には『へぇ~!ほんとだ!!』っていう発見もあってこのアプリを使うともう一段階深く姫路城を楽しめる感じでした。

お岩さんの井戸ではお菊さんがお皿を数えてましたよ!!

 

他にも撮影用の顔だしパネル風のフレームが出現する看板もありました。

このアプリどんどんバージョンアップして新しい内容も随時盛り込まれていくようなのでもっと増えると楽しいですね。

ただしこのアプリGPSも使うし動画も再生するし写真も使うのでとにかく電池の消耗が激しい(笑)

そこはたぶん改善できないですね。

アプリの性質上仕方のないことだと思います。

それを差し引いてもこのアプリは面白くておすすめなので姫路城に行く方はぜひWi-Fi環境で事前にダウンロードして事前にアプリを立ち上げデータもダウンロードしておくことをお勧めします(*´▽`*)

姫路城概要

■入城料■

大人(18才~) 1000円
小人(小学生・中学生・高校生) 300円
30人~ 大人 800円 小人 240円

■開城時間■

9時~16時(閉門は17時)
※夏季(4月27日~8月31日)は9時~17時(閉門は18時)

■休城日■

12月29日・30日

■所在地■

〒670-0012 姫路市本町68番地

電話 079-285-1146(姫路城管理事務所)

http://www.city.himeji.lg.jp/guide/castle.html


それにしてもお城の階段ってすごい急ですよね。

着物や袴でどうやって上がっていたんだろうか・・・。

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