【レシピ】鯛のアラのお吸い物【コツは沸かさないこと】

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こんばんは(*’ω’*)

昨日に引き続き相方の手料理。

ちなみにもうお気づきかもしれませんが、わん子より繊細な料理をします。←

男のほうが大雑把な料理ってアレ都市伝説?

ちなみに今日も鯛のアラの料理です。

たまには身も食べたいぞ?

材料(2人分)

鯛のアラ 200g 200gってこれくらい↓

塩 小さじ1/2

濃口しょうゆ 小さじ1

出汁用昆布 5cm

水 700ml

白髪ネギ(飾り) 適量

作り方

①鯛のアラを食べやすい大きさに切る。

②アラ全体に塩(分量外)を振り、20分置く。

③90℃くらいのお湯をかける(沸騰前)。

④軽く洗って水で流す。

⑤鍋に④と昆布と水を入れて弱火から中火で火にかける。(沸騰させない)

⑥昆布を取り出して灰汁を取る。

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⑦醤油と塩で味を調える。

⑧極弱火で5分くらい煮たら器に盛って白髪ねぎをのせる。


美味しいですよね。アラのお吸い物やお味噌汁(*’ω’*)

わん子お寿司屋さん(回るやつ)でも必ず赤だしかお吸い物を頼みます。

鯛といえば『鯛の恩返し』という昔話はご存知ですか?

知らない人の為に説明すると、

昔々あるところに漁師の夫婦が住んでいました。

亭主のほうは欲のもない善人でしたが女房は貧乏を夫のせいだといつも嘆いているような人でした。

ある日亭主が釣りをしていると大きな鯛が釣れました。

ところがその鯛

鯛「逃がしてくれたら願い事を何でも叶えるから( ノД`)」

と亭主に泣きついたのです。

亭主は鯛がかわいそうになって願い事も言わず海に逃がしてやりました。

家に帰って女房にその話をすると

女房「はぁ??!もう一回行って大きな家でも建ててもらえよ!」

と、言ったので次の日海に行った亭主は鯛に大きな家をお願いしました。

家に帰ると家は大きなお屋敷に変わっていました。

女房は喜び、

女房「もっと大きな家にしてもらってきてっ!!」

と亭主をたき付けたので次の日もう一度鯛に頼みました。

そして家に帰ってみると家はお城のような大きな御殿になっていました。

そうして鯛のおかげであっという間に大金持ちになった夫婦でしたが、ある暑い日女房はその暑さが我慢できなくなり、亭主に

女房「天気をわたしの自由にできるように頼んで来てっっ!!!」

さすがの亭主も

亭主「いや・・・それはさすがに・・・」

と止めはしたが

女房「いいかra.くぁwせdrftgyふじこlp!!!」

よくわからないが押し切られ鯛に頼みに再び海へ。

その願いを聞いた鯛は

「もとの家にもどれ」

と言って海に帰ってしまい、二度と姿を見せることはありませんでした。

というお話です。

まぁ。あれよね。昔話や童話によくある話だけど、

亭主よ。なぜ「嫁を変えてくれ。」と頼まなかったんだ?

そうすれば幸せになれたかもしれないのに←

わん子なら一生困らない人生にしてくださいって頼むかな。

・・・怒って帰るかな、鯛。

 

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