こんばんは( ノ゚∀゚)ノ
今日は食戟のソーマの2巻に出てきた『あり合わせ鯖バーグ定食』をつくりました。
この料理は、主人公幸平創真が極星寮の寮母に認めてもらう為の『入寮腕試し』で厨房にある使い残りの半端な食材で作ったものです。
ホントは入寮腕試しは材料の持ち込みが自由なんだけど、何も聞かされていなかった創真は野宿を回避するために、そこにある材料のみで腕試しを受けることにして、見事受かったんだけど、もし予め聞かされていたらどんな料理を作ったのかも気になります。
鯖バーグ
材料
サバ缶 1缶
玉ねぎ 1/2個
卵 1個
パン粉 1 1/2カップ
塩胡椒 少々
ごま油 大さじ1
ポン酢
水溶き片栗粉
紫蘇、大根おろし
作り方
①玉ねぎをみじん切りにして炒める。
②ボウルにザルをセットして、サバ缶を入れて汁と身を分ける。
③他のボウルに鯖の身と①、卵、パン粉、塩胡椒を入れてよくこねて成形する。
④フライパンにごま油を入れて熱し、成形した③を両面しっかりと焼き色がつくまで焼く。
⑤焼けたら、蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする。
⑥出来たら取り出して、フライパンをさっと洗い、②の汁とポン酢を入れて一煮立ちさせたら水溶き片栗粉を入れてトロミをつける。
⑦ハンバーグに⑥をかけて完成。お好みで紫蘇と大根おろしを乗せる。
卵スープ
材料
スルメ 30g
水 700cc
塩 少々
醤油 大さじ1
卵 2個
作り方
①スルメを1cm幅くらいに切って分量の水に1時間以上浸けておく。(出来れば一晩)
②時間がきたら①を日にかけ中火で30分煮る。
③スルメを取り出して、出し汁を塩、醤油で味を整える。(スルメの塩分によって塩加減が変わるので味見をしながら調整する)
④火にかけたまま、スープを菜箸等で混ぜながらしっかりと解いた卵を少しずつ流し入て完成。
これは好みの問題なのか‥‥?多分今日のは技術的な問題じゃないと思う。
このスープ‥‥まるっきりスルメの味なんだけど!!液体スルメ!!!
これは初めての味だわ・・・。せめて具にわかめを入れるとか、出汁に昆布やアゴだし加えるとかして、色々な磯感混ぜないととスルメすぎる(笑)。
それに反して鯖バーグは完成度高い!期待してなかったのに美味しい!もっと臭いと思ってたし、そもそもこんなにちゃんとまとまるとは思ってなかったし、見た目もこんなちゃんとハンバーグになると思ってなかった!!極星寮の寮母も絶賛していたもの。
そして味・・・なんだこれ美味しいぞ!
しかも赤ちゃんにもお年寄りも食べられる柔らかさ。ふわっふわ!一才になったばかりの我が子もちゃんと完食。
何より大人のご飯と離乳食後期の子供のご飯が全く一緒ってすごい楽。
これは「また作ろう」と思った。本当にあり合わせで出来るし、だまされたと思ってぜひ作ってみてほしい。
ちなみにスープはもう二度と作らない。うん。
コメント