こんにちは、わん子です。
早いものでバタバタと日々を過ごしているうちにあっという間に我が子も2歳。少しずつ言葉も話すようになり、意思疎通が図れるようになってきた2歳3ヶ月の頃、突然お風呂嫌いになってしまいました。それまではむしろ『お風呂大好き』だったので突然の『イヤダ!お風呂行かん!』には困惑(~_~;)
対策をネット検索や知恵袋で片っ端から読んでみましたが、どうやらよくあることみたい。ちょっと安心しました( ̄▽ ̄)しかもみんな同じくらいの年頃の時。そんな子供に毎晩手を焼いているパパママのお役に立てたら・・・・!と思い、うちで効果のあった方法をご紹介します。
お風呂に入りたくない理由は?
まずは原因が知りたいですよね。
色々と対策を検索していると、理由も色々あることがわかりました。例をいくつかあげるとこんな感じ↓
- お湯や泡が目に入って痛かった
- シャワーが怖い
- お湯が熱い
- 滑って転んだ
- お風呂に入らずもっと遊びたい
他にも、お湯に浮いている髪の毛が怖いというものもありました。
色々あるけど、『お子的にも、ちゃんと理由はあるんだよなぁー』と改めて思います。
ちなみにうちの場合は原因は明らかでした。お風呂行かん!といい始めた日の前日、お風呂に入る前におもちゃの入ったボール状の入浴剤を入れる時、湯船ではなく洗い場で落として割ってしまいました。その時にショックを受けたのは気付いていたのですが、そのショックは大人が思う以上に大きかったようで、それ以来お風呂を嫌がるようになってしまいました。
『嫌がる』というより『怖がる』の方がその時の様子を表現するのにピッタリくるかもしれません。
とにかく「お風呂に行こう」と言うと泣き叫びます。
無理矢理連れて行くのは逆効果だと思ったので、誘ってみて「行く」と言ってくれるまで行かないようにしました。とはいえ、何時間もその気になるのを待っているわけにもいきません。
お風呂に誘う作戦
作戦その1(成功率:低) 原因の克服
我が家の場合は入浴剤が原因なので、『次は失敗しないように入浴剤を入れればいいのでは?!』と思い、子供にに提案してみたのですが、どうやら入浴剤自体が恐怖の対象になってしまっているので、『入れん。嫌だ。』の一点張りでした。
『床が冷たい』や『お湯や泡が目に入って痛かった』という場合なら、お風呂マットやシャンプーハットで克服出来るかなぁ、と思います。滑りやすい床も危ないのでうちではお風呂マットを使用しています。
シャワーが怖いなら、シャワーは使わなくても子供のお風呂位なら手桶で十分だと思います。
作戦その2(成功率:中) 新しいお風呂用おもちゃで誘う
我が家ではすでにお風呂に結構な量のおもちゃがあります。『増やしたくないなぁ‥‥』と思いながら渋々買った100均のお風呂用のお船が効果がありました。浮かべるだけの何の変哲もないお船です。それを使って出来るだけ楽しく遊びました。とりあえずお風呂の中で笑顔を見せてくれることには成功しました。
しかし、買った日以外それを使って誘っても誘いに乗ってくれることはありませんでした。
もしかして毎日新しいおもちゃを買わなきゃダメなのか?!
恐怖の対象が入浴剤じゃなかったら、毎日新しい入浴剤を入れるんだけどなぁ。
こんな時のためにお風呂のおもちゃは買わずに温存しておけばよかったと少し後悔(;´д`)
消耗品のお風呂のおもちゃと言えば、入浴剤•クレヨン•シャボン玉かな?
作戦その3(成功率:やや高め) あえて誘わずパパママ2人でお風呂に行く
その日は一切お風呂の話はせず、お風呂に行く時間になると子供に
「パパとママ一緒にお風呂に入ってくるねー」
と、敢えて子供を誘わずお風呂に行き、わざと楽しそうに2人でお風呂に行く準備を進めました。
余程夢中で遊んでいる時以外は、これで自分から「◯◯もお風呂行く〜」と言いながら、お風呂に来てくれます。
作戦その4(成功率:高)お部屋で遊んでるおもちゃを洗おう
自分のことは自分でしたいし、お手伝いもしたい!そんな2歳児にピッタリの作戦!
「お部屋で普段使っているこのおもちゃが汚れて来たからそろそろお風呂で洗おう!手伝って!」
ぬいぐるみや電気系のおもちゃは無理だけど、結構お風呂で洗えるおもちゃってあります。とりあえずおもちゃの数だけ使える作戦です。
↓これなんかはカップをおままごとに使ったりして案外長く使えるしオススメ
我が家ではこれが今のところ100%成功しています♪(今のところですが)
まとめ
毎日上記の作戦をその日の様子を見て試しながら日々少しずつお風呂への恐怖が薄らいでいっている様子です。
たまにお風呂に入るの自体が面倒だったり、まだ遊びたかったりという理由で「入らない。」とごねることはありますが、これもまた上記の方法で乗り切っています。
毎日手探り状態で子育てしていますが、この経験が少しでも同じように手探りで子育てしている方のお役に立てば幸いです。
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